弁護士に相談する前に知っておきたい法律の要点を、分野ごとにスレッド形式でまとめています。

このサイトについて:本サイトは、法律の問題を弁護士に相談する前に知っておくと、弁護士の話が理解しやすくなる基礎知識をまとめたサイトです。掲載している情報は、スレッドの形でまとめています(掲示板の体裁ですが投稿は受け付けておりません)。評価や見解が分かれる点は「議論のある点」として示しています。あくまで管理人の便宜のために作成した参考情報ですので、個別のご相談にはお答えできません。ご自身の個別事案については弁護士にご相談ください。なお、条文の原文・判例・公的機関の資料を機械的に照合し、AIによる確認・文書の補充をしておりますが、掲載情報には誤りが含まれることがあります。本サイトで相場観を掴んだうえで、弁護士に相談をしてください。

計算ツール

訴えの手数料の計算(試験運用中)

訴えや控訴を起こすときに裁判所へ納める手数料の額を、訴訟の目的の価額(訴額)から計算します(民事訴訟費用等に関する法律3条・別表第二)。入力した内容は送信も保存もされず、この画面の中だけで計算します。

申立ての種類

第一審の訴え・控訴・上告

訴訟の目的の価額(訴額)

お金を請求する訴えなら、通常は請求する金額(利息・損害金は含めない)

出し方と被告の数

オンライン(mints など)で出すと定額部分が安くなります

被告の数訴えの提起のとき
1

計算のしかた(別表第二)

  1. イ(訴額による額):訴額を区切りごとに数えて合計します。100万円までは10万円ごとに1,000円、500万円までは20万円ごとに1,000円、1,000万円までは50万円ごとに2,000円、10億円までは100万円ごとに3,000円、50億円までは500万円ごとに1万円、それを超える部分は1,000万円ごとに1万円。控訴は1.5倍、上告・上告受理は2倍です。
  2. ロ(定額):訴えの提起は2,500円(オンラインなら1,400円)。被告が2人以上なら、2人目から1人につき2,000円を加えます。控訴は1,900円(オンライン800円)、上告・上告受理は2,700円(オンライン1,100円)。
  3. イとロの合計が手数料の額です。

根拠:民事訴訟費用等に関する法律3条2項・4条・別表第二の一の項〜三の項(e-Gov法令検索で原文確認・2026年6月24日施行の版)。訴額の算定は民事訴訟法8条・9条によります。

注意(弁護士に相談を)

  • 訴額の決め方(複数の請求をまとめる場合、物の引渡しや登記を求める場合など)は、事件によって変わります。
  • 支払督促・調停・労働審判から訴訟に移る場合は、先に納めた手数料を差し引くことがあります(同法3条3項)。
  • 反訴・請求の変更・控訴審での変更などは、この計算と異なります。